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暑くならない屋根につけ替える
夏の屋根は熱帯夜の元凶。夜遅くなってからじわじわと二階天井を通して伝わってくる熱気に閉口した経験も多いことでしょう。 屋根面の温度は午後2時頃にピークを迎え最高で65℃近くに達します。屋根材の多くは比重の重い不燃材でできているので蓄熱された熱が夜半まで放出されるのが原因です。
この対策としては少なくとも以下の2つの条件を満たす改修工事が必要です。
1)屋根材の表面に熱反射塗料を塗布して屋根面の最高温度を四十度台に押さえ込む。
2)屋根材の下に通風層を設け、棟換気装置で排出することで速やかに熱を放散させる。

屋根の葺き替え費用は約200万円です。
実はもう一歩踏み込んで屋根勾配を急にして屋根裏収納庫を作ってしまおうという発想があります。 この場合は3番目の条件として通風層の下に適切な断熱層を設けて小屋裏空間への影響をなくしてしまう工夫がさらに必要です。 二階面積の半分までの収納庫を作ることができますので収納量は格段にアップします。 これほどまでに手をかければ工事価格は500万円を超えますがしっかりした階段もついた立派な部屋ができることを考えればこの方がお買い得なのかもしれません。
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